犬を食べていた?古代アメリカの犬食文化

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更新日:2014年09月08日

犬を食べていた?古代アメリカの犬食文化

犬を食べるという行為に抵抗を感じる人は少なくありません。しかし現在は犬食文化を否定する傾向にあるアメリカも、大昔は犬を食べていたのです。

アメリカで見つかった犬の骨


近年の研究によると、北アメリカでは9000年以上昔から人間が犬を飼うという行為が行われていたことが判明しました。テキサス州の洞くつで大昔の犬の骨の破片が見つかったのです。これはコヨーテや狼などではなく、明らかに犬の骨であると確定しました。

犬の骨が見つかったのは意外な場所


この発見は犬と人類の歴史において非常に大きな発見となりましたが、世間の注目は歴史的意義以上に、見つかった「場所」に向けられました。なんとこの犬の骨は、人間の排泄物の中から見つかったのです。つまり古代アメリカでは犬をペットとして飼うだけではなく、時には食料として食べていたことも明らかとなったのです。

現在のアメリカは否定的です


もちろん現在のアメリカでは犬食文化は一般的ではありません。犬食文化が残る韓国でソウルオリンピックが開かれた際には、アメリカも日本やヨーロッパ諸国と共に犬食文化を批判しました。これにより大会中の韓国国内の大通りから犬料理を扱う店が激減したことは有名です。

犬はペット?それとも食料?


エゴイズムや宗教的倫理観などにより食べ物を選ぶのは地球上に人間しかいません。犬もペットにするか食料にするかは人間次第です。国や地域、時代によってエゴや倫理観は変わりますので、犬食文化が残る国は多数存在します。大昔はアメリカも例外ではなかったのです。

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